次世代のファイル共有プラットフォームownCloudであるownCloud Infinite Scaleには、長期的なグループ内コラボレーションのための革新的なソリューションである「スペース」が付属しています。 組織は、部門、チーム、またはプロジェクト用に独立したファイル ルームをセットアップできます。
これらの部屋は、個々のユーザーの個人データから完全に独立しており、個々のプロパティを提供できます。 たとえば、管理者権限を持つ複数の所有者を持ち、固定のストレージ スペース クォータを受け取り、独自のごみ箱を装備することができます。
将来的には、組織は個々のスペースの個別のガイドラインを定義する機会も得られます。 次に、外部共有を許可または禁止したり、ファイルを保存する期間を指定したり、すべてのデータがエンドツーエンドで暗号化される特別な高セキュリティ ルームを作成したりできます。
セルフサービスのスペース管理
スペースはセルフサービスでセットアップおよび管理できます。 組織は、このために個々のユーザーの役割を定義できます。 これにより、チームまたはプロジェクト マネージャーは、数回クリックするだけでファイル ルームを設定したり、新しいメンバーを追加したり、人事異動が発生した場合に所有権を譲渡したりできます。
このソリューションは、組織に多くの付加価値を提供します。 ファイル ルームをユーザーの個人ファイルから明確に分離することで、従業員が誤って権限のない受信者とファイルを共有するリスクが軽減されます。 専用のガイドラインを設定することで、組織は GDPR などの仕様や内部ポリシーをチームおよびプロジェクト レベルで実装できます。 スペースを設定および管理するためのセルフサービス手順により、IT 部門は大幅に軽減されます。
ファイルスペースの明確な分離
最後になりましたが、Spaces は、デジタル チーム ワークスペースなどのサードパーティ ソリューションに統合するための理想的な基盤を形成します。 たとえば、それらをチャットツールに統合することで、アプリケーション間の効率的なコラボレーションを実装できます。 新しいファイル共有プラットフォーム ownCloud Infinite Scale は、現在テクニカル プレビューとして提供されており、間もなく正式に発表される予定です。
ownCloud.comで詳細
ownCloudについて
ownCloud は、チームがどこからでも、どのデバイスからでもファイルに簡単にアクセスして共同作業できるようにする、オープンソースのデジタル コラボレーション ソフトウェアを開発および統合しています。 世界中で 200 億人以上がすでにownCloud をパブリック クラウドの代替手段として使用しており、デジタル主権、セキュリティ、およびデータ保護の強化を選択しています。